熱中症からワンちゃんを守りましょう

(引用元:BULLMARKET FRENCH BULLDOG “Avoiding Heat Stroke”)
➡ http://www.bullmarketfrenchbulldogs.com/french-bulldog-articles/avoiding-heat-stroke-in-your-french-bulldogs/

どんな犬でも熱疲労に陥る可能性がありますが、フレンチブルドッグは、呼吸器系等が短いため、更に高い熱中症へのリスクを持っています。気道が短いため、体内へと吸い込んだ空気が冷却されにくいのです。犬は汗をかきませんから、体温上昇を抑える唯一の方法が、ハァハァと息をすることなのです。

犬が熱疲労を起こし、熱中症になってしまう最もメジャーな要因は、犬を暑い車内に残す事によるものです。気温が24℃〜27℃程度の温暖な日でも、車内温度は簡単に55℃程度まで上昇します。車の窓を少し開けておくだけでは、車内温度の上昇を防げないため、温かな日に犬を車内に残す事は、まさに命とりです。

犬が熱疲労を起こすのに関係するものは様々あり、体調、年齢、毛の長さ、犬種、熱への順応性などがあります。横になってばかりでエアコンに依存した高齢犬の方が、1日中屋外で走り回っている若い犬よりも、熱への耐性が低いです。 年齢が非常に幼い、若しくは非常に高齢の犬が、危険の高いカテゴリーに分類されています。フレンチブルドッグについて言えば、呼吸が上手に行える個体であろうと、活発な個体であろうと、全てが熱中症になる危険をはらんでいます。

熱疲労 / 熱中症だと判断するには 熱疲労を示すサイン

a) 過度のゼェゼェとした呼吸
b) 耳内部の皮膚が赤くなっている
熱疲労が熱中症へと発展する。

熱中症の症状とは
a)虚弱
b)足元がふらついている
c)失神する(意識を失う)
熱中症とは、まさに緊急の事態です。もし犬が熱中症の症状を見せた場合、直ぐにでも体を冷やしてあげて下さい。獣医の治療を待っている余裕はないのです。 緊急事態ですので、あなたが直ぐ対処して下さいね。

熱中症への応急処置
無理矢理水を飲まそうとしないでください。腫れた気道により、流し込んだ水が逆流したり、水が肺に入ってしまったりする恐れがあります。犬にホース等で水をかけてやります。(低温の水で – 冷た過ぎるのはダメ)
犬の頭にアイスパックを、体には濡れタオルを当ててやります。可能であれば、冷えた水をはった容器に犬を入れてやります(冷た目の水であり、冷え過ぎた水ではありません)ただし、極めて緊急状態に陥り、冷た過ぎる水しかない場合は、それを使ってもかまいません。
犬の体温が平常時に戻ってくるまで、処置をやめないでください。犬の体温が平常時レベルに近いところで安定し出したら、直ぐに獣医に連れて行きましょう。熱中症は後遺症が残す可能性があります。

多くの犬は放っておくと、倒れるまで遊び続けてしまいます。ゲームに夢中な犬に目をやり、止め時を判断してあげなければなりません。暑い天気の日は、外で過ごす時間を制限しましょう。犬が中に入って休める日陰がある事、キレイな飲み水がいつでもある事に気をつけましょう。
犬が熱中症になりやすい事を、決して甘く見てはダメです。個人的に少し暑いくらいに感じる気温でも、犬を長い間放置しておかないようにしましょう。犬の体が、熱くなった路面に近い位置にある事を覚えておいてください。そして、暖かいくらいの天気であっても、決して閉め切った車内にフレンチブルドッグを残さず、キレイな飲み水と、涼める場所を常に用意しておきましょう。

油断は禁物です。犬の命を救うために必要なものを準備しておきましょう。

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